2つの動作確認方法
ボットの動作確認は2通りあり、用途によって使い分けることができます。
①【minarai Bot Application Manager】の「作成したBOTを見る」
・「一般公開用ボット」での動作確認ができる。
実際にユーザが触れるボットは、ボタンの形状やボット発話時の吹き出しの表示、サジェストの数などがシナリオデバッガと異なります。 「作成したBOTを見る」からの動作確認により、ユーザ目線での使用感や修正点を把握することができます。
※以下は有料プランのみ利用できる機能です
・「一般公開用のボット」で行った動作の内容を、Minarai Log viewerのログ閲覧で確認ができる。
・「Minarai operator UI」と「一般公開用のボット」を同時に使用し、有人対応チャットの対応練習ができる。
②【Godspeed portal】の「シナリオデバッガ」
・シナリオを作成しているメンバーのみが利用できる「開発用のボット」で動作確認ができる。
・「開発用ボット」を作成することで、「一般用公開ボット」にシナリオを適用する前に、「開発用ボット」で動作確認ができる。
開発用ボットを活用することにより、修正点や追加シナリオなどをユーザ公開前にテストすることができます。 これにより、意図しないエラーを未然に防ぐことができます。
また、エンジンのバーション1.6.3以降には、「解析」の機能が追加されています。
(詳細はこちら)
「解析」を利用すると、発話のスコアを計測することができます。
※以下は有料プランのみ利用できる機能です
・ログ閲覧に履歴が残らないため、ログ解析時にユーザのみのログが表示される。