「必須指定」の活用例3

では、実際に助詞や動詞、助動詞の活用形を、必須指定を使って指定していきます。

今回はシナリオの題材として、以下のものを使います。 登場人物は3人です。 あなた（一人称：僕、俺、私）と花子（花子さん、彼女）と太郎（太郎さん、彼）です。

以下がこのボットのお品書きです。

このような三角関係を記述する発話を振り分ける必要があった場合、

だれ（〇〇）がだれ（〇〇）に という助詞の振り分けが必要です。（助詞の振り分け）

また、動詞も OKした場合と OKされた場合と OKしなかった場合 など、必要に応じて振り分けなければなりません。（動詞・助動詞活用形の振り分け）